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ロジグリッシュの創業の経緯は?
藤川 翔帆:
大学2年生の20歳の時に会社を創業・設立しました。
共同創業者のさかはら先生に相談したのは2022年の12月6日、ChatGPTがリリースされて一週間後のことでした。
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どうして英語教育に興味を持ったのですか?
藤川 翔帆:
エッジソンマネジメント協会が主催するコラギアという「尖った若者を輩出しよう」というプログラムに参加し、大手企業の人事の方にお会いして「英語の試験で点数が取れていても、実際の現場で英語を使えない人が多い」という話を耳にしたのがきっかけです。
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大学時代の経験が今の仕事にどんな影響を与えていますか?
藤川 翔帆:
大学2年生からの創業ですので学生時代の経験の大部分がロジグリッシュの創業体験です。
勿論短期的にもビジネスとして成立させないといけないのですが、ロジグリッシュの事業で教育の歴史に楔を打ちたいというようなスケールの大きな視点を無意識に持つようになれたと思います。
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ロジグリッシュを立ち上げようと思ったきっかけは?
藤川 翔帆:
ハンナ・モンタナというアメリカのテレビドラマが大好きであらゆる英語学習に熱心に取り組んできたつもりでしたが、いざ外国人を目の前にすると聞き取れないし、話せない。多くの時間を英語学習に投入したのにと、小学生の頃の私は落胆しました。
英語で国内外の人と意思疎通ができ会話ができるようになりたいという思いが捨てきれず、高校時代に英語ディベートに挑戦しました。時間や体力はかかりましたが、Y20ユースサミットに参加や英語ディベートの日本代表に選出されるなど目標に近づくことができました。
しかし、大学進学後、英語を学んでいても、ましてや英語の試験で良い点数が取れていても英語を自由に使えないという人がほとんどで本当に驚きました。それでは、せっかく持っている英語の知識を実社会で活用できないし、英語が自由に使えないことが原因で才能を開花させることができない人もいるのではないかと思ったのです。
実際に調査すると、この問題は日本だけでなく世界的にも50%以上の人が習得した言語を自信を持って運用できていないということが分かりました(北欧を除く)。
現在、日本では日経新聞が販売しているVersantという口頭英語試験を日本で最初に導入したのが大阪市立大学で私も受験したことがありました。初めてVersantを受験した時に受けた衝撃は今でも忘れられません。
さかはら先生はシリコンバレーの本社でVersantのビジネス開発に従事されていたこともあり、Versantの学術的後見をされていた原田先生もご存知とのことで、このチームなら社会に新しいものを生み出し提供できるのではないかと思い立ち上げを決意しました。
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役割分担を教えてください。
藤川 翔帆:
原田先生の知見やヒントを受けて、さかはら先生が手法を創造し、私が磨きあげてプロダクトに作り込むという流れでロジグリッシュの手法を開発してきました。
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これから、どんな社会をつくりたいですか?
藤川 翔帆:
情報と学習が統合される時代がやってきたと思います。
その中で世界の新しい教育と学習において中核となれるように頑張りたいと思います。
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最後に、ロジグリッシュへの思いを。
藤川 翔帆:
共同創業者のさかはら先生に参画をお願いした折、「若い世代、次の世代の手本になるように頑張るのなら応援しよう」と引き受けていただきましたので、それを忘れず頑張りたいと思います。

藤川 翔帆
大阪市立大学(現大阪公立大学)経済学部卒業
高校・大学時代に英語ディベートに取り組み長期の海外経験なく数多くの賞を受賞。
全国大会で優勝した経験を持つ。
英語ディベートは英語を使って社会の様々な事柄について議論するという点でEMI(英語を用いた教授)そのものだった。
現在の本社(日本)では代表取締役を務める。


